2018/06/28 02:56

 

アイスコーヒー用の豆というのは、じつはありません!?

 

暑い日が続き、店頭でも

「アイスコーヒー用の豆はありますか?」

とご質問を頂くことも多くなってきました。

 

確かにコーヒーショップの中には、「アイスコーヒーブレンド」のようなアイスコーヒーに特化した豆を置いているところも少なくありません。

そしてその多くが、所謂「苦い」アイスコーヒーとして深煎りのブレンドであることが多いと思います。

 

 

当店は、アイスコーヒー用の豆として置いている豆はございません。

 

 

お客様のお好みに「合う・合わない」アイスコーヒーはあると思いますが、

コーヒー豆自体にアイスコーヒーに「向いている・向いていない」というものはないと思います。。

 

それぞれのコーヒー豆の持つ味は、アイスコーヒーになっても、やはりそれぞれで美味しいのです。

 

 

ガツンとした苦みのある、王道のアイスコーヒーがお好きな方には、深煎りの豆を。

すっきりごくごくと飲みたいという方には、浅煎りから中煎りの豆を。

 

店頭ではお客様のお好みをお伺いして、それに合う豆をおススメしています。

 

ですが、

ホットコーヒーと同じように、いろいろな味を楽しんでほしいと思っています。

 

 

そこで、今回、常時15種類以上の取り扱い豆の中から、特にアイスコーヒーにもおススメの豆、

厳選5銘柄をセットにしました!!

 

 

 

 

 

浅煎りから極深煎りまで、いろいろな味が楽しめる5銘柄のセット

 

今回紹介する商品は、

当店で扱っている常時15種類あるコーヒー豆の中でも、特にアイスコーヒーにおススメの豆5種類(各100g/合計500g)の飲み比べセットです。

 

【スッキリ】エチオピア イルガチェフェ コンガ農協G-1 ウォッシュド 【浅煎り】

 

スッキリと、それでいて上品。まるでアイスティーのような味わいです♪

 

 

【個性的】エチオピア イルガチェフェ テーブルトップ ドライオンツリー 【浅煎り】

 

樹上乾燥することで生まれる果実の甘みと花のような香りがキュンときて、まるでジュースのような味わいです♪

 

 

【ジューシー】ケニア ングルエリ農協 ウォッシュド 【中深煎り】

しっかりとしてボディと、凝縮されたフルーツの甘酸味がジューシーで真夏の太陽の下で飲みたくなります♪

 

 

【王道】 イタリアンブレンド パッショーネ 【極深煎り】 

 

上質な苦味と、甘い余韻。王道のガツンとしたアイスコーヒーで、牛乳やシロップを入れてもおいしいです♪

 

 

【カフェインレス】JASオーガニック生豆使用 メキシコ エルトリウンフォ デカフェ 【中煎り】

 

カフェインを控えている方にはうれしいデカフェ。アイスコーヒーやアイスカフェオレにしてもおいしいです♪

 

もちろん、それぞれホットコーヒーとしてもおいしくお召し上がりいただけます!

 

 

季節限定のセット商品で、販売は10月末日までを予定しています。

(それぞれ単品の銘柄としては購入いただけます。)

 

本商品限定で、当店定番ブレンドの「ハウスブレンド ピッピ」と「シティブレンド フカエ」のドリップバッグを各1袋ずつお付けします。

お湯とカップがあればできるので、職場やアウトドアの際、また不意に冷え込んだ朝晩にお召し上がりください。 

 

 

 

アイスコーヒーは、意外と簡単にご自宅で淹れられます!!

 

 普段、ご自宅でホットコーヒーを淹れている方でも、「アイスコーヒーが上手に淹れられない。」とご相談を頂きます。

 

お悩みのほとんどは、

「思うような濃さではない。」「すごく薄くなってしまう。」という濃さの問題です。

 

つまりアイスコーヒーは、

「粉の量」「抽出液の量」「氷の量」に気を付ければ、ご家庭でもおいしくアイスコーヒーができます!!

 

当店がおススメしている方法は、「氷での急冷式」です。

 

まずは、いつものようにドリッパーとサーバーを用意します。

 

次に豆をいつもの2倍量用意します

 

そしていつもの要領で抽出をしていくのですが、

抽出をする量は、粉の半分の量です。

 

 

例えば、

2杯分の豆に対して、抽出は1杯分。

4杯分の豆に対して、抽出は2杯分、のようにです。

 

 

抽出が終わったら、サーバーに直接氷を入れて完成です!!

いつもの淹れ方に、氷を入れて冷やすという工程を増やすだけです!!

 

ですが、この時の氷の量で、味の濃淡が決まります。

多すぎると薄くなってしまい、コーヒーの味が分かりにくくなってしまいます。

 

目安としては、2倍にしたコーヒー豆の量に合わせるという感じです。

 

先ほどの例に合わせると、

 

2杯分の豆に対して、抽出は1杯分

⇒氷を2杯分のところまで入れる。

 

4杯分の豆に対して、抽出は2杯分

⇒氷を4杯分のところまで入れる、という要領です。

 

 

文章にすると分かりづらいのですが、

2倍濃く抽出したものを、氷で薄めて1倍にする」という形です。

 

 

分かりにくい点がありましたら、どうぞお気軽にお問い合わせください。

 

 

アイスコーヒーで気分転換して、暑い夏を乗り切りましょう!

 

 どんどんと暑い夏がやってきて、気持ちもだれてしまいがちです。

 

そんな時、アイスコーヒーは気持ちを切り替えてくれるものです。

そんなアイスコーヒーも、いろんな味わいを楽しめれば、きっともっと楽しい気分転換ができますよ!

 

ぜひ、今回の期間限定の飲み比べセットをお試しくださいませ。

 

 

5種類×各100g=計500g(+ドリップバッグ2袋)です。

発送は全国送料同一のレターパック510で致します。

 

ご注文が2セット以上の方は、ゆうパックをお選び下さい。

 

また、ギフトとしても承ります。

その際は、発送は「ゆうパック」をお選びいただき、備考欄に「ギフト用」「熨斗の要不要」をご記入ください。熨斗不要の場合、箱に当店ロゴの入った巻き帯を致します。

 

 

もっと手軽にアイスコーヒーを楽しみたいという方には、無糖リキッドタイプのアイスコーヒーもございますので、どうぞオンラインショップにてご確認ください^^