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【デカフェ】メキシコ エル・トリウンフォ デカフェ 200g 【うれしいカフェインレスの登場です】
¥1,740
※10,000円以上のご注文で送料が無料になります。 ※400g以下のご注文の場合、レターパックでの配送が可能です。500gから600gまでのご注文の場合、レターパック510での配送が可能です。((ギフトなどの場合は除外) ------------------------------------------------ 「カフェインレスのコーヒーはありますか?」 「オーガニックのコーヒーはありますか?」 お店をオープンして一年。 たくさんいただいたご質問です。 スペシャルティコーヒー専門店として、 レベルの高い品質の豆を取り扱い、コーヒーのおいしい「味」をお届けしたいと考えていました。 いわゆる「オーガニック」や「カフェインレス」は、 大切な「味」については二の次になっていることが多く、 なかなか取り扱うのは難しいと感じていました。 しかし、今回取り扱いを始めた 【メキシコ】エル・トリウンフォ デカフェは、 スペシャルティコーヒーとしての品質を保ちながら、 オーガニックやカフェインレスの二つを見事にクリアしています。 今まで、カフェインレスやオーガニックに感じていた、 物足りなさや、変なえぐ味は全くなく、 きれいな液質と、スウィートポテトや黒糖を思わせる甘味、長く続く余韻を楽しめます。 デカフェの製造方法も、科学的な溶媒など使用しないマウンテンウォーター製法で安心です。 「味」で、カフェインレスやオーガニックのコーヒーをあきらめていた方に、 ぜひ試して頂きたいです。 -------------------------------- 生産者グループ:Product Conservacion El Triunfo (79 農園) 生産エリア:Chiapas 州 生産面積:428.5 ha デカフェプロセス:マウンテンウォーター製法 認証:有機JAS Descamex 社が行うマウンテンウォーター・デカフェ製法は、多くの有機認証を取得しており、化学的な溶媒を一切使 用せずに安全にカフェイン除去をおこなうシステムです。 コーヒーの受け入れは5,000kg/バッチとなっており、有機認証を受けた原料の生産履歴を透明化したまま最終製 品にまで仕上げることが可能で、世界でも数少ない有機デカフェ工場になっております。 今回はメキシコ チアパス州の「 Product Conservacion El Triunfo」 の79 農園が生産したコーヒーをデカフェにしあげま した。メキシコ/チアパスらしい綺麗な液質、長い余韻がそのまま感じることができる今までにない有機JAS デカフェコーヒ ーになります。 有機デカフェ製造方法 1.他のコーヒーと接触しないように区画割された場所に原料が一旦保管されま す。 2.5,000kg 単位で事前にカフェイン含有量を測定し、抽出の準備を行います。 3.デカフェ製造タンクを含めて設備はエアー洗浄、蒸気清掃を行い、他のコーヒ ーと接触しないことを証明します。 4.第一タンクへ送り、温度と圧力の管理の下で蒸気ジェットを吹き付ける。 5.カフェイン抽出促進のため、暖かい水の中で給水。 6.飽和水容液に移しカフェインを除去。この時圧力を特定条件下に設定。 7.11~12%の水分まで乾燥しパッキング輸出を行う。
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【エチオピア】イルガチェフェ モカ G-1 デスタ・ゴロ ウォッシュド 中煎り 200g
¥1,740
※10,000円以上のご注文で送料が無料になります。 ※400g以下のご注文の場合、レターパックでの配送が可能です。500gから600gまでのご注文の場合、レターパック510での配送が可能です。((ギフトなどの場合は除外) ------------------------------------------------ アールグレイやアプリコットのような、フルーティなモカフレーバー。 個性的でありながら上品なその味わいは、幸せなひと時を過ごさせてくれます。 ---------------------------- エリア:イルガチェフェ(ゲデオ県ウェナゴ) 農協:イルガチェフェコーヒー生産者組合連合 コンガ農協 プロセス:ウォッシュド 規格:Grade - 1 品種:74158種 標高:2,000~2,100m ----------------------------- 【イルガチェフェコーヒー】 独特の風味を持っていることから世界中で高い評価を受けているイルガチェッフェコーヒー。エチオピア南部の南エチオピア州ゲデオ県(zone)で生産されるコーヒーが、イルガチェッフェの生産エリアに区分されています。コーヒーの生産が本格的に始まったのは、1950年代とコーヒーの生産文化からすると比較的新しいエリアですが、紅茶やジャスミンを思わせる華やかで特徴的なフレーバーで、1980年頃にシダモ(コーヒー産地)の中から、特徴的なものとして、区分されて今に至ります。その特別な風味は、肥沃な黒土と、コーヒーに適した気象条件の恩恵であると人々は信じ、川と森に囲まれた美しいAbaya湖を望む自然の中で、丁寧に作り上げられています。 【エチオピアの小規模生産農家】 デスタ・ゴロ氏と彼の家族はゲデオ県ウェナゴに暮らすコーヒー農家で、5.6ヘクタールの森にコーヒーとエンセーテを栽培し、一族で暮らしています。(ニセバナナとも言われる実は付けないがバナナの木に似た植物で、デンプンとして食用に栽培されています)標高2000mを超える森林でエチオピア原生種から選抜された74158種を栽培しています。収穫は11月から1月にかけて行われますが、この土地では降雨や日照、気温などの微気候が異なるために、通常のエチオピアコーヒーに比べ収穫期が遅く、2月中まで続くことも少なくありません。しかし、ゆっくりと時間を掛けて成熟したチェリーは、より華やかで複雑な風味を生み出すと言います。 デスタ氏は元々、地元のトレーダーへ比較的安い価格帯でコーヒーを卸していました。2020年にエチオピアのコーヒー・紅茶庁が政策を変更し、農家・農協が独自に輸出許可を得られるようになり、高品質なコーヒーが適正価格で国外へ輸出できるようになると、デスタ氏はこの機会を逃さず、自身が栽培する高品質なコーヒーを適正な価格で輸出することに注力しました。 彼のコーヒー生産は地域の模範的な役割も担い、今では農務省から贈られたミニパルパーを使い、小規模ながらウォッシュドコーヒーの生産も行えるほどになりました。収穫したチェリーは選別台で再選別を行い、このミニパルパーで生産処理を行い、2週間ほどの長い時間をかけてゆっくりと乾燥させています。 彼はコーヒー栽培において、品質を高い水準で維持する難しさを日々感じている反面、品質を維持することでもたらされるメリットを重視しており、エチオピアの良質なコーヒーを生産する代表的な生産者の一人でもあります。 【コンガ・トレーディング社】 コンガ・トレーディング社は、2020年設立のイルガチェフェ地域専門のコーヒー輸出企業です。創設者のタケレ氏は、エチオピア最大手の1つであるイルガチェフェコーヒー農協組合(YCFCU)のゼネラルマネージャーとして12年務め、イルガチェフェのコーヒー生産や農家を知り尽くしたイルガチェフェのリーダーの1人です。タケレ氏自身もゲデオ県イルガチェフェ、コンガ村の出身で、この土地に暮らすコーヒー生産者の献身と努力にスポットライトを当て、今以上に素晴らしいイルガチェフェコーヒーを農家と二人三脚で作り出したいと、農協という枠組みを外れ、コンガ・トレーディング社を設立しました。そして、彼と同じように、より高品質で素晴らしい風味を持つコーヒーを目指した数軒の農家と共に、単一生産農園による新しい、そして高品質なイルガチェフェコーヒーの供給に挑戦しています。
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【コロンビア】サントゥアリオ農園 中煎り 200g
¥1,700
※10,000円以上のご注文で送料が無料になります。 ※400g以下のご註文の場合、レターパックでの配送が可能です。500gから600gまでのご注文の場合、レターパック510での配送が可能です。((ギフトなどの場合は除外) ------------------------------------------------ 柑橘系の酸味と柔らかな甘み。ボディのある口当たりが特徴です。 ---------------------------------------------------------------- コロンビア・ポパヤンは山岳地帯が多く、 日照・降水量・標高・土壌といったコーヒー栽培の好条件の揃った特産地です。 サントゥアリオ農園では「至高のコロンビアマイルド」を目指し、苗木の播種から収穫、精選にいたるまで非常に高いクオリティを持った作業マニュアルを作り上げています。 農園は標高1,850-2,100mの丘陵地にあり、敷地面積は260ha、 このうち約188haにコーヒーが栽培されています。 農園には豊かな森林が広がり、多様な野生動物の住処となっています。 農園は小さな区画に分けて整備されており、 作業の記録や管理もしっかりと行われています。 シェードツリーにはマメ科の植物を植え、施肥管理は有機肥料の投与のみを行い、 また標高が高いため害虫の問題は皆無で、農薬の散布は行っていません。 農園の従業員や近隣の地域社会への貢献も積極的に行っています。
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【ブラジル】 レクレイオ農園 中煎り 200g
¥1,720
※10,000円以上のご注文で送料が無料になります。 ※400g以下のご注文の場合、レターパックでの配送が可能です。(ギフトなどの場合は除外) ------------------------------------------------ ナッツやリンゴのようなフレーバーとクリーンなアフターで、とてもバランスのとれたコーヒーです。 ----------------------------------------------- 農園名: レクレイオ 農園主:ホメロ ティシェイラ ヂ マセド ジュニア エリア:モジアナ プロセス:パルプドナチュラル 栽培品種:イエローブルボン 標高:1,100~1,250m ----------------------------------------------- サンパウロ州 サン セバスチャン ダ グラマに位置するレクレイオ農園は高品質のコーヒーを生産することで知られています。豊かな土壌、穏やかな気候、1100~1250mの標高、そして日照の良さが熟度の高いコーヒーチェリーを育てる完璧な環境を作り出しています。 同農園は1890年の創業以来、5世代に渡り続いており、現在はホメロ ティシェイラ ヂ マセド ジュニアとマリア ティシェイラ ヂ マセドがオーナーであり、息子であるディオゴ ディアスが農園の管理を行っています。労働者の住宅が68棟建てられ、サッカー場、教会、病院、コンピュータールームが労働者の子供たちに用意されスポーツや文化活動も盛んです。農園には、正規雇用の労働者が45名、収穫時の短期労働者が100名在籍しています。 オーナーの環境への関心は高く、広大な農園内の自然林の状態や動植物の生態系も熟知しています。従業員とその家族は環境保護やサスティナビリティ(持続可能)のコンセプトについての教育を受けています。 チェリーの収穫は5月中旬から始まり、手作業により布の上にしごき落とす方法で行われます。収穫後その日のうちに、選別・パルピング(果肉除去)されます。パーチメントは平均水分値20%までパティオ(乾燥場)で乾燥し、その後乾燥機で11%まで調整します。均質化させるために倉庫に移され、少なくとも30日間はレスティング期間を設け、次の工程に進みます。レクレイオ農園で生産された全てのコーヒーは農園、積み込み、倉庫への格納までの輸送経路がトラッキング(商品情報の追跡)され管理されています。
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【グアテマラ】プエルタ ベルデ農園 200g 中煎りor深煎り
¥1,900
※10,000円以上のご注文で送料が無料になります。 ※400g以下のご注文の場合、レターパックでの配送が可能です。500gから600gまでのご注文の場合、レターパック510での配送が可能です。((ギフトなどの場合は除外) ------------------------------------------------ 中煎りは、やわらかな酸味とやさしい甘味。 深煎りは、ほろ苦の中にチョコレートのような甘味。 どちらも芳醇な香りがとても心地いいです。 ------------------------------------------------------- プエルタ・ベルデ農園の名前の由来は 農園の門が緑色に塗られている事に由来します。 当農園はグァテマラ、世界遺産の古都アンティグアの盆地(パンチョイ渓谷)の谷底に位置します。 一般論では標高の高い地域が涼しいように言われますが、ここアンティグアではその気温の逓減率が必ずしも当てはまりません。 なぜなら高峻な3火山(アグア火山、アカテナンゴ火山、フエゴ火山)から 流れてくる風により、冷たい空気が谷底に溜まりやすくなっているからです。 また日中はさんさんと日差しが照りつけるため、昼夜の寒暖差が非常に豊なものとなります。 この寒暖差がコーヒーの実・豆を一段と引き締めていくのです。 この恵まれた自然条件が、アンティグアの洗練されたフルボディ、豊かで強い芳香、上品で際立った酸味、つまり、最高品質のジェヌイン・アンティグアコーヒーを生み出すのですが、プエルタ・ベルデ農園は、アンティグアの中でもこの条件に最も恵まれた農園といえます。 ジェヌイン・アンティグア(正真正銘のアンティグア)のブルボンコーヒーを是非ご賞味ください。
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【エチオピア】イルガチフェ モカ ナチュラル アベベゴダナ農園 中煎り 200g
¥1,800
※10,000円以上のご注文で送料が無料になります。 ※400g以下のご注文の場合、レターパックでの配送が可能です。500gから600gまでのご注文の場合、レターパック510での配送が可能です。((ギフトなどの場合は除外) ------------------------------------------------ エリア:イルガチェフェ 農園:アベベゴダナ農園 プロセス:ナチュラル 規格:Grade - 1 品種:エチオピア原種 標高 :2,000m ---------------------------------------- エチオピア南部のイルガチェフェは、エチオピア№1のコーヒー 産地として、また世界的にも特に際立つキャラクターと高品質の コーヒーの産地として、世界中のスペシャルティコーヒーファンから愛されています。その秘密は、大地溝帯の豊かな土壌、200 0mの高い標高がもたらす昼夜の激しい寒暖の差が、コーヒー栽培に適しています。そして、なによりエチオピアはコーヒーの原 産地。野生でコーヒーの木が育つ、そんな土壌・気象環境がこのイルガチェフェコーヒーのおいしさの源のひとつなのかもしれま せん。 今回はセレクトピッキングした赤いチェリーを天日乾燥させ、桃などのストーンフルーツや赤ワインのフレーバーを 色濃く残しました。 最上のナチュラルコーヒーのフレーバーを是非ご堪能ください。
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【ルワンダ】KABUYE CWS デイビッド&ファミリー社 中煎り 200g
¥1,700
リンゴのような甘味と爽やかな酸味。 ------------------------------------ ルワンダはアフリカの中央部に位置し、日本の四国の1.5倍ほどの国土を持つ小さな国です。「千の丘の国」とも呼ばれる通り、丘陵地が多く起伏にとんだ地形をしています。都市部を離れると、見渡す限り遠くまで、幾重にも丘が連なり、緑豊かな景色が広がります。 標高も国全体として1500~2000メートルと高く、寒暖差や火山性の土壌など、スペシャルティコーヒーの生産においてポテンシャルを持った国です。 コーヒーの生産国としてほとんど注目をあびることのなかった国ですが、2008年のアフリカ大陸初となるCOEの開催によって世界から関心を集めるようになりました。 ルワンダでは、各コーヒー農家によって収穫されたコーヒーチェリーは、地域ごとに配置されているウォッシングステーションと呼ばれる精製処理場で加工されます。ウォッシングステーションでは、昨今の消費国のニーズに合わせ、ナチュラルやハニー、アナエロ ビック製法などのプロセスに取り組むところも増えてきました。 政府としてもスペシャルティコーヒーの生産の振興に力を入れており、今後の生産の取り組みにも期待したいです。 David&Family社はルワンダ人のデイビッ ド さ んが代表を務める民間の企業です。 現在では、 「 フイエ・ マウンテン・ コーヒー」 のブランド名 でも その名を世界に馳せています。 ルワンダ国内でもスペシャルティ コーヒーの生 産が盛んな 地域の南部県のフ イ エ 郡に拠点を 置 き、コーヒー栽培からウォッシングステーショ ン の運営、 ルワンダ国内での焙煎豆の販売、 生豆の 輸出、 農業技術支援などを行っています。 NAEB(ルワンダ農業輸出局)の前身と なるOCIR- Cafeで農業指導者と し て国家のコ ーヒ ープロジェ ク ト にも 関わっ てき たデイ ビ ッ ド さ んは、 2011年 にDavid&Fam ily社を立ち上げまし た。 2012年には初参加のCOEで第2位と いう 輝かし い 結果をおさめ、 翌年2013年にも6位入賞を果たし ています。 現在で は関係農家さ んへの技術指導や土壌改良 の取り組みを行い、 運営するウォッシングステー ショ ンでも 品質向上へのアプローチに余念があり ません。 ルワンダでは一般的にウォ ッ シュ ド コ ー ヒ ーの生産が主流ですが、 近年では消費国の需要 に応じて、 ハニープロセスやナチュラルプロセス の生産にも 取り 組んでいます。 また品質の高いコ ーヒ ーを生産する農家さ んやウォ ッ シングステー ショ ンの従業員への利益の還元も重要視していま す。 品質も安定し、 生産規模も徐々に拡大してお り、 今後のさらなる発展が期待されます。 生産者:David and Family Company エリア:Kabuye, Maraba Sector, Huye District, South Province プロセス:フリーウォッシュド 品種:ブルボン 標高:1750-1820m
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【インドネシア】スマトラ マンデリン トバコ 深煎り 200g
¥1,600
※10,000円以上のご注文で送料が無料になります。 ※400g以下のご注文の場合、レターパックでの配送が可能です。500gから600gまでのご注文の場合、レターパック510での配送が可能です。((ギフトなどの場合は除外) ------------------------------------------------ [中深煎り] しっかりとしたコクと野性的な香り、滑らかなマウスフィールが素晴らしいコーヒー。 ワインやブランデーのような風味も。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー エリア : 北スマトラ島 リントン地区 標高 : 1,200-1,400m 品種 : ティピカ 生産処理 : セミウォッシュド(スマトラ式) ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー インドネシアのスマトラ島、北スマトラ州にある、TOBA(トバ)湖は、ほぼ赤道直下に位置し、南北100km、東西30kmの、世界最大のカルデラ湖です。湖面の標高は900mですが、カルデラ湖の特徴として、湖の周囲一帯は、標高900mから1,800mの高原となっており、まさにコーヒー栽培の適地と言えます。湖からの霧の発生が多く、乾季でも降雨が時折ある気候のため、年間降雨量は2,500-3,000mmと、やや多いですが、これが独特のフレーバーを生む要因かもしれません。 オランダが、同地にアラビカ種のコーヒーを持ち込んだのが、17世紀末、インド経由でティピカ種がもたらされました。主にジャワ島、スマトラ島でプランテーション栽培され、オランダに大きな富をもたらしましたが、20世紀初頭の「さび病」の大流行で、アラビカ種の栽培が出来なくなり、ほとんどがロブスタ種へと移行しました。 このとき、僅かにアラビカ種のコーヒーが生き残っていたのが、トバ湖南岸のLINTONG(リントン)から、更に南のMANDAILING(マンデリンと発音します)地区でした。栽培していたのは、同地に住むBATAK(バタック)人の一族のMANDAILING族と言われております。 スターバックスがマンデリンを本格的に使い出した1990年代以降、このTOBA湖の周りの標高950mから1,200mのエリアで、アラビカ種コーヒーの増産が進み、「マンデリン」、あるいは「SUMATRA(スマトラ)」として、広く輸出されています。生産量も50-60万袋/年と言われています。ただし、品種は、残念ながら時代の流れで、カティモール種がほとんどのため、独特の香りとBODY、苦味が失われています。 そういった中、MANDHELING 「TOBAKO」は、古くからの産地で、今なおティピカ系の樹が残っており、標高も1,200m以上の、トバ湖南岸のLINTONG(リントン)地区の豆にこだわって買い付け、精選しました。サイズも7mm upに揃え、「昔ながらのマンデリン」の香りと苦味・コク、そして重厚なアフターテイストを守った逸品です。
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【ブラジル】トミオフクダ バレ・ド・クリスタル農園 ドライ・オン・ツリー
¥1,720
※10,000円以上のご注文で送料が無料になります。 ※400g以下のご注文の場合、レターパックでの配送が可能です。500gから600gまでのご注文の場合、レターパック510での配送が可能です。(ギフトなどの場合は除外) ------------------------------------------------ 樹上完熟で甘味をため込み、苦味の後にチョコやナッツのような風味があります。 カフェオレやアイスコーヒーにもおすすめです。 ----------------------- 農園名:バレ・ド・クリスタル農園 農園主:トミオフクダ 地域:ミナス・ジェライス州セラード、ヂアマンチーナ 標高:1,250m 品種:サンタローサ(カツカイ選抜種) 精製:ナチュラル 天日乾燥 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 【トミオ氏の想い】 バウ農園/トミオフクダ氏は30年来にわたってコーヒー品質と生産性の向上に取り組んできました。同時に、適地適作、コーヒー栽培に向いた土地に拡大することは長年のトミオさんの願いでもありました。しかしながら、ブラジルコーヒーの主要生産地とされるミナスジェライス州セラードでさえ、土地購入は非常に高い投資となる事から、近隣で良い農園を探すことは困難でした。 そこでトミオさんはバウ農園の近郊にはこだわらず、これまでとは全く違うコーヒーを作るための土地を広く探し求めはじめました。ようやく見つけたのが、バウ農園から車で6時間以上離れた距離にあるジアマンチーナという町。バウ農園から東に500㎞、標高1250m、しかしコーヒー生産地としては全くの無名の地にある120ヘクタールの土地でした。バウの位置する所謂セラードの土壌とは異なり、土壌のpH値や肥効の良さが特に魅力的です。 そして、この農園には大粒のクリスタルが地面に転がっていて、そこから「バレ・ド・クリスタル(Vale do Cristal)農園」と名づけました。2018年に植樹を行い、トミオさん夫妻はこの土地に常駐してコーヒーの木を育成。そして2022年に初収穫を迎えました。Vale do Cristal農園の開拓はゴールではなく、バウの成長の一部です。 【ドライ・オン・ツリー】 「 Dried On Tree(DOT)(ドライ・オン・ツリー)」は、コーヒーチェリーが熟してもあえて収穫せず、樹上でカラカラになるまで乾燥させるプロセスです。乾期に全く雨が 降らない気候特性を利用したBAU農園独自の製法で、トミオ・フクダ氏のコーヒーの代名 詞として日本で、長年愛されてきました。バレ・ド・クリスタル農園では2022年にはじめての収穫をむかえ、日本向けにDOTを生産しました。 樹上乾燥という特殊な収穫方法ゆえに、DOTは品種を選ぶ手法だと言います。乾燥時に風邪でチェリーが落下しやすい品種もあり、加えて病耐性や生産性など品種の適性を見極める必要があります。今回のサンタローサ品種は、レッドカトゥカイ品種のコーヒーの木の中から優れたものをトミオ氏が独自に選抜した品種です。 【5年後、そして10年後に向けて】 Bauチームは、日ごろから絶え間ない向上を追い求めるように教育を受けています。現場では、この姿勢を「Kaizen 」と呼び、ゆるぎのない「5S」の文化とともにチームの一人ひとりの中に根付いています。革新や技術への投資も惜しむことなく行い、「People(人)」、「Plant(植物)」、「Process(過程)」の3つのPにフォーカスして仕事に取り組んでいます。 Bauでは、従業員への指導を今のようにしっかりと継続したとしても、気候変動などの逆境により持続可能なコーヒーの生産はこれからより困難なものになるという見通しを立てています。しかしながらスペシャルティーコーヒーの生産と消費は、グローバルマーケットにおいて強いトレンドであることは確かで、Bauとしてもこの動きにこれからも即していきます。こうした需要の高まりに即座に対応するため、Bauでは現在、さまざまな品種や精選方法を用いた生産を拡大するための設備投資が積極的に進められています。
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【pure life coffeeオリジナルブレンド】No.3 pure time 200g
¥1,740
※10,000円以上のご注文で送料が無料になります。 ※400g以下のご注文の場合、レターパック370での配送が可能です。(ギフトなどの場合は除外) ---------------------------------------------- No.3 pure time JAS認証のオーガニック生豆を使用したカフェインレスコーヒー。 スイートポテトのような香りとやさしい味わいです。 ▼使用している豆について ●メキシコ エルトリウンフォ デカフェ メキシコ チアパス州で栽培された綺麗な風味特性、長い余韻がそのまま感じることができる有機JASデカフェコーヒーです。 Descamex社が行うマウンテンウォーター・デカフェ製法は、多くの有機認証を取得しており、化学的な溶媒を一切使用せずに安全にカフェイン除去をおこなうシステムです。 有機認証を受けた原料の生産履歴を透明化したまま最終製品にまで仕上げることが可能で、世界でも数少ない有機デカフェ工場になっております。 ▼有機デカフェ製造方法 1.他のコーヒーと接触しないように区画割された場所に原料が一旦保管されます。 2.5,000kg単位で事前にカフェイン含有量を測定し、抽出の準備を行います。 3.デカフェ製造タンクを含めて設備はエアー洗浄、蒸気清掃を行い、他のコーヒーと接触しないことを証明します。 4.第一タンクへ送り、温度と圧力の管理の下で蒸気ジェットを吹き付ける。 5.カフェイン抽出促進のため、暖かい水の中で給水。 6.飽和水容液に移しカフェインを除去。この時圧力を特定条件下に設定。 7.11〜12%の水分まで乾燥しパッキング輸出を行う。 ----------------------------------------------------- 400gまではレターパックライトで、 400g~600gまではレターパックプラスで、 それ以上はゆうパックにて発送致します。 ギフトラッピングなどについては、お気軽にお問い合わせくださいませ。
